日暮里・舎人ライナー「舎人駅」より徒歩3分

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新型コロナウイルスに対する院内感染予防策について(続報)

 先日お知らせしました通り、当院では院内感染予防として、標準予防策(手指衛生、マスク着用、体液付着部の消毒など)の徹底、来院患者さまと付添の方の検温と発熱がある方の隔離を行っております。また厚労省からの通知に従い、インフルエンザや溶連菌の迅速検査、ネブライザー治療を中止しております。ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
 当院ではこれまでも全職員に対して始業前に検温を行って参りましたが、3月13日より検温結果を待合室に掲示しております。職員一同、院内感染予防に全力で取り組んでおります。来院される皆様におかれましてもご協力をお願い申し上げます。

とねり耳鼻いんこう科・アレルギー科 院長 國井直樹

新型コロナウイルスに関して

 新型コロナウイルス感染症に関し、みなさまとても不安に思われていることと思います。以下に当院の対応についてご説明させて頂きます。

(1) 新型コロナウイルス感染症のPCR検査をご希望の方
 37.5 度以上の 発熱や咳などの症状が「4日以上」続いた場合、まずは下記にご相談の上、指定の医療機関に事前に電話連絡してから受診して下さい。

相談先:帰国者・接触者電話相談センター
★平日(8:30〜17:15):足立保健所感染症対策課 防疫係:03-3880-5747
★夜間(17:00〜翌9:00)土・日・休日(24時間):都・特別区・八王子市・町田市合同電話相談センター:03-5320-4592

 当院では、新型コロナウイルスのPCR検査は行えませんし、帰国者・接触者外来への紹介も行っておりません。また、「強いだるさや息苦しさ」といった肺炎を疑う症状があっても、当院では胸部レントゲン検査を行うことができません。大変申し訳ございません。

(2) 当院の院内感染対策
 当院では平素より標準予防策(スタンダード・プリコーションといいます)を行っております。これは、感染の有無に関わらず全ての「汗を除くすべての血液、体液、分泌物、損傷のある皮膚・粘膜は感染性病原体を含む可能性がある」という原則に基づき、手指衛生やマスクの着用など感染リスクを減少させる予防策のことです。この予防策は、新型コロナウイルスを含む全ての病原微生物に対して普遍的に適応される基準です。この予防策を徹底することが何より大切であると考えております。
 それに加え、患者サービスの観点から設置しておりました待合室の雑誌等、キッズコーナーの玩具を撤去させて頂きました。また、患者様や付添の方などクリニックに入られる全ての方に検温を実施しており、発熱が確認された場合には別室で待機頂く様にしております。さらに、患者様の院内滞在時間の短縮のため、3月13日より一時的にネブライザー治療を中止させて頂きます。何卒ご理解を賜りますよう、お願い申し上げます。
 患者様や付添の方など、来院される際にはマスクを着用頂きますようお願い申し上げます。

(3) 長期処方について
 アレルギー性鼻炎など慢性のご病気で症状が落ち着いている方に限り、長期処方を行っております。診察時にご相談下さい。こちらから提案させて頂くこともあります。しかし、診察を受けずに処方箋のみを交付することは医師法第20条で禁止されており、それ自体が違法行為となりますので、お断りしております。
 耳鼻いんこう科の診察は耳や鼻、のどの観察がとても重要です。診察時の所見に基づいて適切な処方を行うべきであると考えておりますので、当院では電話再診を行っておりません。ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

(4) 新型コロナウイルス感染症に対する私見
 以下はあくまでも現時点での私の私見です。今後新たに知見が集まっていけば、もっと正確なことが分かっていくと思います(このことを「エビデンス」と呼んでいます)。

1. 新型コロナウイルスに感染していても全く症状が出ない方がいる。
2. 感染力が強く、長い潜伏期間を経て発症する。

 このことから、今は周りに明らかな感染者がいなくても、いずれ必ず近くに感染者が出ると考えています。ただ一度に大勢の方が感染してしまうと、入院施設がパンクしてしまい、新型コロナウイルス感染症の患者様だけではなく、その他の病気(例えば急性心筋梗塞や脳梗塞)で治療が必要な患者様が治療を受けられない、といった事態が生じてしまう可能性があります。早期にワクチンが開発されて多くの国民が感染する前に制圧できれば良いのですが、もし仮に全国民が感染するとすると、なるべく感染拡大の速度を抑えて、ゆっくりゆっくりと順番にかかっていくことが大事になると思います。今、政府が行っている感染対策も根本にはこの様な考えがあるのではないかと思っております。

3. PCR検査の精度は決して高くない。
4. 明確な治療法がない。

 全ての検査は100%ではありません。病気のある人を陽性と判定できる割合を「感度」、病気のない人を陰性と判定できる割合を「特異度」といいます。どちらも100%であれば良いのですが、ほとんどの検査では感度を100%に近づけると特異度が低下しますし、特異度を上げようとすると感度が低下します。多くの検査を行ってちょうど良い基準値を決めています。新型コロナウイルス感染症のPCR検査については、感度も特異度も正確にはまだ分かっていないと思います。これから感染者数が増えるにつけて検査の精度も上がってくるはずですが、現時点では十分に検討がなされていないものと考えております。
 さらに現時点で治療法が確立されていないことから、多くの患者様を早期に発見できても、早期治療できる訳ではなく、治療の観点からは軽症の患者様に対する検査のメリットは少ないと考えます。ですので、御自身で感染を疑った場合には、いたずらに医療機関を受診するのではなく、感染拡大の予防に努める方が肝要だと思います。

毎日の報道をみるにつけ私自身も不安になりますが、病気以上に恐いのは、この不安によって普段ではあり得ない行動を取ってしまうことだと思います。例えば、トイレットペーパーを大量購入したり、「重症の新型コロナウイルス感染症の患者様にある治療が有効かもしれない」ので自分も予防としてその治療を行いたいと考えたりすることが挙げられます。また、病院に行くのが恐くて普段飲んでいる高血圧や糖尿病の薬をやめてしまったりすれば、感染のリスクよりももっと大きな危険があると思います。こういったときこそ一人ひとりが冷静な行動を心がけましょう。

スギ花粉症について

薬はいつから始めたらいいのか?
 スギ花粉は「スギ花粉飛散開始」とされる前から少しずつ飛び始めています。飛散開始日とされるのは、「1平方センチメートルあたり1個以上のスギ花粉を2日連続して観測した場合の最初の日」と定義されているためです。実際、当院でも少しずつスギ花粉症の症状が出始めた患者様来院されています。例年、東京では2月中旬頃にスギ花粉飛散開始日となることが多いのですが、今年は暖冬の影響で飛散開始が早まって、2月上旬となる可能性があるとのことです(https://weathernews.jp/s/topics/202001/220085/)。スギ花粉症の症状が少しでも出始めたらすぐに治療を開始することを「初期療法」と呼びます。初期療法を行うことでスギ花粉飛散ピーク時の症状が軽減できますので、早めの対策をお願いします。
 
どんな薬を使うの?
 スギ花粉症の治療に使われる主な薬は、(1) 第2世代抗ヒスタミン薬、(2) ロイコトリエン受容体拮抗薬、(3) 鼻噴霧用ステロイド薬です。
 (1) 抗ヒスタミン薬は、鼻粘膜や眼の結膜にあるヒスタミン受容体をブロックして、くしゃみや鼻水、眼の痒みを抑えます。第1世代と呼ばれる以前の抗ヒスタミン薬は眠気、胃腸障害、口の渇き、めまい、頭痛などの症状が出やすく、初期療法は推奨されません。第2世代と呼ばれる新しい抗ヒスタミン薬ではこれらの副作用が出にくくなっていて、現在ではほとんどの場合、こちらを用います。たくさんの種類の薬剤が開発され、患者様個々にあった薬の選択が出来る様になってきました。
 (2) ロイコトリエン受容体拮抗薬は、鼻粘膜の腫脹を軽減して主に鼻づまりを改善します。即効性の点では抗ヒスタミン薬や鼻噴霧用ステロイド薬に劣ります。
 (3) 鼻噴霧用ステロイド薬は、鼻粘膜に直接作用して、くしゃみや鼻水、鼻づまりの全てを抑えます。飲み薬のステロイドと違って副作用は少ないです。
 実際には、患者様の症状と鼻粘膜の状態を確認した上で、花粉の飛散状況も加味して、これらの薬を組み合わせて最適と思われる薬剤を選択していくことになります。花粉飛散のピーク時に、これらの薬剤でも十分に症状を抑えることができない患者様に対しては、ステロイドの飲み薬や第1世代抗ヒスタミン薬、点鼻用血管収縮薬を併用することもありますが、副作用の観点からもできるだけ短期に留めるべきだと考えています。
 これらの治療を行っても症状を抑えることが難しい重症のスギ花粉症の患者様に対して、分子標的治療薬が行える様になりました。保険適応ですが非常に高額な治療となりますので(3割負担で月7千円から11万円)、重症の方だけが対象となります。

花粉症は治るの?
 スギ花粉症は自然寛解し難い病気です。上に紹介させて頂いた治療は全て症状を和らげることを目的としています。病気そのものを治す治療(根本治療)としては「舌下免疫療法」が保険治療として行えます。花粉飛散期には新規に開始することができませんので、当院では6月以降から開始します(昨年から開始している方は飛散期も継続します)。

最後に
 スギ花粉症の治療で最も大切なのは、抗原の除去と回避です。外出時はマスクを着用し、帰宅時には服についた花粉を落とすなどの対策を行って下さい。今年のスギ花粉飛散量は少ない見込みですが、油断せず、十分な対策をお願いします。

東京都耳鼻咽喉科医会休日診療のお知らせ

 3月1日(日)は東京都耳鼻咽喉科医会休日診療のため、午前9時から12時30分、午後2時から5時まで開院します。平日と異なり、夕方17時で診療受付終了となりますのでご注意下さい。

補聴器外来開設のお知らせ

補聴器購入をご希望の患者様で、最寄りの補聴器販売店まで通うのが難しく、購入を諦めていた方のために、月に2回だけですが、補聴器販売業者の方が当院にお越し頂けることになりました。原則、第2第4火曜日の14時からで完全予約制です。予め診察と必要な検査を行ってから、予約をお取りします。
詳しくは窓口までお声がけ下さい。

2019年度高齢者肺炎球菌ワクチン予防接種に関して

当院は足立区の高齢者肺炎球菌ワクチン予防接種指定医療機関です。
予約制ですので接種をご希望の方は、接種希望日の原則1週間前までにお電話または窓口で御予約を頂いた上で、必ず区から送付された予診票を当日ご持参下さい(予診票がないと接種が受けられません)。
自己負担金は4,000円です。

アレルギー性皮膚疾患(接触性皮膚炎)の検査について

患者様からのご要望を受けまして、当院でも接触性皮膚炎に対するパッチテストを開始します。
日本人で陽性率が高い原因物質(ジャパニーズスタンダードアレルゲン)のうち21種のアレルゲンとメルカプトベンゾチアゾールを加えた22種類についての検査が行えます。(個別の物質については対応できません、ご了承下さい。)
検査は予約制ですので、まず受診して下さい。受診時にご説明をした上で予約をお取りします。
検査には連続した土曜日、月曜日、火曜日に受診する必要があります。検査にかかる費用は3割負担で5,810円です。

ホームページをリニューアルしました。

ホームページや院長ブログ等を通じて、地域の皆様のお役に立つ情報を発信していきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

新規開院のお知らせ

2019年5月に「とねり耳鼻いんこう科・アレルギー科」を開院いたしました。
親身な診療をいたしますので、何でもお気軽にご相談ください。

足跡とねり耳鼻いんこう科・
アレルギー科の特長
足跡

1
舎人駅から徒歩3分、駐車・駐輪スペースも確保しております。
2
予約システムを導入し、待ち時間の短縮を心がけます。
3
お子様からご年配の方まで多くの方々のお役にたてるように努力して参ります。
4
中耳炎・副鼻腔炎・咽頭炎などの急性感染症に対して迅速に対応します。
5
アレルギー性鼻炎や花粉症などの慢性アレルギー疾患に対して、より専門的な治療をご提案致します。
6
CTスキャン、エコー、ファイバースコープなどの検査を予約なしに行います。
7
手術が必要な患者様は大学病院などの適切な施設をご紹介させて頂きます。
8
近隣の内科、整形外科、眼科とも連携して、地域の皆様の健康をトータルでサポートします。

とねり耳鼻いんこう科・アレルギー科

院長
國井 直樹
住所
東京都足立区舎人1丁目11番16号
TEL
03-3897-3387
アクセス
日暮里・舎人ライナー「舎人駅」より徒歩3分
診療科目
耳鼻いんこう科・小児耳鼻いんこう科・
アレルギー科

診療時間

診療時間 日祝
9:00~12:30
14:00~18:30

休診日:木曜・日曜・祝日
★:9:00~13:00